※本ページはプロモーションが含まれています
土曜の朝。
大阪・梅田の改札前に立つ彼は、どこにでもいそうな20代会社員だ。
黒いリュックにシンプルなシャツ。派手さはない。
平日は会社員。
土日だけ、セラピスト。
まだ1年目。
「正直、まだ手探りです」
そう笑う。
きっかけは“違う世界を見たかった”
――どうして始めたんですか?
「副業という意味もあります。でも一番は、違う世界を見たかった」
会社と家の往復。
同じ顔ぶれ、同じ空気。
「このまま何年も続くのかな、と考えたときに、少し物足りなさを感じました」
セラピという仕事は非日常だった。
「自分がどう見られるのかも知りたかったんです」
評価される会社員とは違い、
ここでは“選ばれる側”。
そこに惹かれた。
関東出張、ディズニーランドへ
1年で楽しかった思い出は?
彼は少し照れながら答える。
「関東出張ですね。ディズニーランドに行きました」
リピーターのユーザーとの時間だった。
アトラクションに並び、写真を撮り、パレードを見る。
「普通に楽しかったです」
仕事ではあるが、
そこには“日常とは違う時間”があった。
「こんな経験ができるとは思っていなかった」
怖かった夜
「本番強要は、正直怖いです」
線は明確に決まっている。
それでも越えようとする人はいる。
「断るのは勇気がいります。でも、そこは絶対に守ります」
20代。
まだ若い。
それでも、線を引くことを覚えた。
「自分を守ることも仕事だと学びました」
少しだけ、胸がざわついた瞬間
言葉を選びながら話す。
「いいな、と思うこともあります。人間なので」
リピーターとの時間が続けば、
距離は近くなる。
でもある日、ユーザーからこう言われた。
「この前、別のセラピにも入ってみたんです」
その瞬間、胸の奥が少しざわついた。
「仕事なので当然なんです。でも、ちょっとだけ悔しかった」
嫉妬というより、
自分の力を試されたような感覚。
「もっと選ばれる人になりたいと思いました」
二つの世界
日曜の夜、スーツを準備する。
「月曜は会社員です」
会社では評価される側。
ここでは選ばれる側。
感覚はまったく違う。
体力は正直きつい。
「月曜の朝は眠いです(笑)」
それでも続ける理由を聞くと、即答だった。
「視野が広がったからです」
人の感情。
距離の取り方。
境界線。
この1年で学んだことは多い。
続けられそう?
少し考えてから答える。
「いまは続けたいです」
楽しかったこと。
怖かったこと。
少し悲しかったこと。
全部が経験。
「まだ1年目ですし、これからどうなるかは分かりません。でも、無理はしません」
土曜の朝、彼はまた会社員の顔を脱ぐ。
まだ揺れている。
でもその揺れこそが、
1年目のリアルだ。
女風に行く前にキレイになろう→大人気韓国コスメも超お得!Qoo10(キューテン)公式